ミスしがちな企業へのメール失敗談!

学生の皆さんは、インターンシップや会社説明会、選考や面接の前後に、
企業の人事担当や総務担当の方と連絡を取る機会があると思います。

その中でも「メール」は一番多い連絡手段かと思います。
そこで就活本番前に、企業へ送るメールの失敗談についておさらいしておきましょう!

 

 

失敗談

①「会社名が違った。」「名前が違った。」

難しい漢字を用いた会社名や個人名には注意しましょう!
メールを作成後は、正しい表記かどうか、読み直して確認するようにしましょう!

②「作成途中のメールがきた。」
これはついやってしまった…というパターンですね。
この場合は、速やかに誤送信だった旨をメールや電話で連絡するようにしましょう!

③「(株)○○」
間違いというわけではないですが、略称の「(株)」や「(有)」を用いるのは、
マナーとして適切ではないと感じられる方もいらっしゃいます。
「株式会社」や「有限会社」などの正しい表記を用いるようにしましょう!

 

 

番外編

■「了解しました。」
「了解しました。」は、同年代など同等の立場の人に用いる言葉です。
就活関連のメールなど、目上の方へ返信する時には、「承知しました。」「承りました。」などの表現を用いるようにしましょう!

■「~して下さい」⇒「~してください」/「~して頂く」⇒「~していただく」
「下さる」や「頂く」を動詞として用いる場合は漢字で表記するようにしましょう。
「~をしてもらう」という意味で用いる場合は、ひらがなにするのがベターです。

■「○○部長様」
この場合は「名前+役職+様」の順番ではなく、「役職+名前+様」の順番が適切です。
例えば、「田中部長様」ではなく「部長 田中様」と表現するようにしましょう。

■「尽力を尽くす」/「お体ご自愛ください」
これは2つとも、言葉の意味が名詞と動詞で被っています。
「尽力」は「力を尽くす」こと、「ご自愛」は「お体を大切にしてください」という意味を持つので、「尽力します」や「ご自愛ください」を用いるようにしましょう!

 

いかがでしたか?
これまで誤った使い方をしていた言葉は、就活を機に直していきましょう!
またメールだけで全て伝えようとせず、手紙や電話や直接お話するなど、
様々なコミュニケーションの中からTPOに合ったものを選ぶようにしましょう!

 

 

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