【就活体験談】就活直前は忙しいですが、同時並行で面接対策をすることも大切【関西大学出身Yさん】

就活経験者で関西大学出身の Yさんに「就活解禁直前に、取り組んでいたこと」を聞いてみました!

 

Q1:就活解禁直前に取り組んでいたことは何ですか?
ベンチャー企業の本選考を受けていました。私自身、ベンチャー系企業に就職希望だったため、就活解禁直前でも面接が多かったです。

また、就活解禁で情報が出てくる企業にも応募していたため、解禁直前にはSPIの対策も行っていました。

 

Q2:その中で最もした方が良いと思うことは何ですか?

就活解禁直前は、面接を受けて慣れておくことが大切だと思います。

理由としては、面接は場数と経験で上手くなっていくものだからです。

 

私自身、就活が解禁になった日にベンチャー企業から内定をもらい、解禁後の就活で自信を持って取り組めるようになりました。

面接練習は、大学のキャリアセンターなどでも可能ですが、やはり本番で慣れておくことで、徐々に緊張をしないで臨めるようになります。

 

さらに、面接を受けることで企業の人事からフィードバックをもらえることもあり、自分の良い所、改善すべき所を教えてくれるので、面接官の生の意見を取り入れることができます。

 

就活が解禁されると、エントリーシートやWebテストで忙しくなるため、就活解禁前から面接を受けておくことで、本命の企業の面接を受けるときに役立つでしょう。

 

Q3:どのように就活・就活対策を行っていましたか?

私は、大学3年生の10月からベンチャー企業を中心に本選考の面接を受けていました。

業界業種は絞らずに、少しでも興味を持ったらエントリーして、説明会の翌週には面接を受けられるようにスケジュールを組んでいました。

 

初めの方の面接は、自己分析をしてきたことを面接の場で試すような感じでした。

結果が来たら、面接での評価を受け取り自分の良い所、悪い所を分析して、次の面接で活かすように心がけていました。

 

大学3年生の1〜2月は、週に2回以上は面接が入っていてひたすらPDCAを回して、面接の経験値を高めることに注力しました。

就活解禁直前までに約20社程度の面接を受けていました。

 

Q4:就活解禁後、その行動がどのように役立ちましたか?

就活が解禁された頃には、すでに1社から内定をもらっていたため、解禁後は自信を持って就活に臨めるようになりました。

また、1、2次面接ではほとんど通過するようになっていたため、面接が得意にすら感じるようになりました。

 

周りの人よりも面接回数をこなすことで、早いうちから面接慣れすることができ、堂々と話せるようになったのが良かったのかなと思います。

就活解禁前は、企業研究やエントリーシートの作成、SPI対策などやるべきことがたくさんありますが、同時並行で面接対策をすることも大切です。

 

特に、本番の面接は模擬面接では味わえない緊張感を経験できるので、早いうちから実践慣れしておくことをおすすめします。

 

Q5:就活生に向けてひとこと

コロナ禍で、就活がオンラインになったこともあり、情報収集や企業の見学などが困難な状況下だと思います。

そのため就活は、周りの人と協力し合って行うのがおすすめです。

 

同じ学部の友達やサークル仲間、ゼミの先輩など、色々な人の手を借りて行うことが納得内定の近道だと私は思っています。

就活はいわば情報戦です。

最後まで諦めずに自分が納得する就活にしてください!

 

↓疑問点や質問はこちら!↓
SNSお悩み相談室

閲覧履歴