【就活体験談】客観的な視点を持つ他者と就活を行えたことはプラスになった

就活経験者Mさんに「就活解禁直前に、取り組んでいたこと」を聞いてみました!

 

Q1:就活解禁直前に取り組んでいたことは何ですか?
自己分析や企業研究、友達や部活動の先輩と就活に関する情報交換を行なっていた。

 

Q2:その中で最もした方が良いと思うことは何ですか?

全部大事だけど、強いて一番というなら「自己分析」だと思います。

というのも「就活の軸」を見つける、気づくことが就活中でトップレベルで重要なことであり、それは自己分析の果てに導き出されるものだと考えるからです。

 

今の自分は過去の積み重ねであり、未来の自分は今の積み重ね、全ては地続きとなっています。

ということは未来の自分が大事にしたいこと、逆にどうでもいいと思うことは全て過去の自分が知っていると言えます。

それを紐解き、理解することで初めて就活を主体的に進めることができる、私はそのように考えています。

上記の考えのもと一番重要なものとして「自己分析」を挙げさせていただきました。

 

Q3:どのように就活・就活対策を行っていましたか?

大学の就活サポートサークルを利用していました。

そこで業界や企業についての情報収集を行い、それと並行して担当についてくださった方とESの添削や模擬面接などを行なっていました。

 

またある程度行きたい業界・企業を絞ったのち、就活関係のアプリやホームページを利用して、OB訪問のようなことを行い、実際に働いている方の体験談を聞くようにしていました。

自分自身一人で黙々と、というよりは、他者と話しながら作業をしたいと考えるタイプであったので、思い返してみればそういった方々と共同で就活を行えるようなサービスをよく利用していたなと思います。

 

Q4:就活解禁後、その行動がどのように役立ちましたか?

就活経験済みの先輩と一緒に就活を行えたのは非常に助けられたと思います。

そのような方々と一緒に就活を行うことで、極端に言えば「何が正しくて何が間違っているのか?」という基準を自身の中に作ることができました。

 

もちろん就活に「正解」はありませんが、「セオリー」は存在します。

就活初心者で右も左も分からない、当然そんな「セオリー」の存在なんて毛ほども知らない、そんな僕に1本客観的な判断基準を作ってくれたという意味で、就活サポートサークルを利用し、その方と就活を行えたことは大変役立つものであったと認識しております。

 

また自身は一人で考えると悶々としてしまうタイプであるので、そういった意味でも客観的な視点を持つ他者と就活を行えたことはプラスであったと考えています。

 

Q5:就活生に向けてひとこと

就活は変な熱を帯びています。

当時はお祈りメールを見て「人生終了」、こんな思いに駆られていました。

 

でも今はそんなことはないと根拠のない、しかし確信のような気持ちを持っています。

就活は人生の中の1つのイベントに過ぎません。

楽しんで!とは言いませんが、どうか楽な気持ちで乗り切ってくれることを祈ります。

 

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