【対策④】本番を想定して面接の練習を行う

ここまで、面接対策①〜③を行ってきて、最後にはやはり本番を想定した面接の練習を行うことが大切になります。

①〜③をまだ見ていない人はこちら

 

①〜③の知識を頭に入れても、実際に発言・行動してみなければ身につきません。

特に面接時は緊張しますから、わかっていたこともできなくなってしまう可能性が高いです。

なるべく、本番同様のような環境で実際の練習を行ってみましょう。

 

 

面接練習に協力してくれる人を探す

まずは、練習相手になってくれる面接官役を探しましょう。

①友人

②大学の教授・キャリアセンターの方

③家族

④スマホ

対面での面接練習には、身近な人であれば誰でも構いません。

ただ、あなたの面接の良いところ・悪いところをはっきり言ってくれる人のほうが、より面接の精度を上げることができるので、そのような関係性の人と行うとより良いと思います。

 

どうしてもすぐに見つからない場合は、スマホを使用する方法もあります。

質問内容は自分で考え、スマホで録画しながらスマホのカメラに向かって話します。

後々自分の面接を振り返ることもできるので、話し口調でなかったり、話している時の癖など、気づかない部分にも気づくことができます。

時間がない場合などでも諦めず、スマホなどの録画機能のあるものを使用して練習しましょう。

 

 

面接内容は面接官に任せる

面接官役が決まったら、まずは履歴書を渡しましょう。

どんな質問をしてほしいなどは指定してはいけません。

 

ざっくり履歴書を読んでもらい、履歴書を読んでみて気になったところや、どうして?と思った部分など、面接官が聞きたいなと思ったことを質問してもらいましょう。

もちろんよくある質問なども聞いてもらってよいと思いますが、面接の練習前に面接官に予め調べてもらって、どの質問が来るかわからない状態で面接の練習を始めましょう。

 

 

入室から退室まで一連の流れで行う

模擬面接練習に挑むのであれば、必ず入室・退室練習ができる部屋を選ぶようにしましょう。

お互いが椅子に座った状態からスタートする面接はありませんよね…?

 

面接時の立ち回りもとても大切になってきますから、必ず練習して慣れておくようにしましょう。

 

 

練習が終わったらフィードバックを

面接の練習が終わったら必ず面接官とフィードバックを行いましょう。

何が良くて何が駄目だったか、を必ず明確にしましょう。

 

【面接チェックシート】などで検索すると面接時にチェックした内容の画像などが出てくるので、そのようなアイテムも使用しながら進めていきましょう。

またチェックシート以外にも、文面がおかしかったり、回答が質問の内容と合っていなかったりする場合もよくありますので、そのような部分もきちんとチェックしてもらいましょう。

 

スマホなどで撮影ができる状況であれば、練習風景を撮影して後から見返すのもよいと思います。

自分の面接を客観的に見たときに、何が足りないのかを他人に指摘されるよりも早く、深く理解することができます。

 


 

面接はみなさん緊張します。

だからこそ、どれだけ面接の準備・練習をしてきたかが、周りと差を出すポイントになります。

 

面接の日程は、思っていたよりも早く設定されることが多いです。

今のうちからしっかり練習しておきましょう。

 

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