③OB(OG)訪問を行う
みなさんはOB(OG)訪問という言葉を聞いたことはありますか?
その名の通り、企業に就職している人に直接アポイントを取り、仕事内容や会社の雰囲気などを直接聞き、就活に役立てるための1つの手法です。
なかなか実行に移すには勇気や覚悟がいるかもしれませんが、就活生全体の約1/4の学生が実施しており、そのうち77.9%の人が「その業界や企業の選考で次のステップに進みたい」と感じています。
出典:マイナビの就職モニター調査(2021年卒対象)
インターンシップに参加していないと、なかなか企業の雰囲気が感じられなかったり、仕事内容を深く理解することが難しくなります。
そのため、面接でその部分を詰められた時になかなかうまく返せず、企業にあまり興味がないと感じられては困ります。
しかし、OB(OG)訪問をすることで、企業の雰囲気、仕事内容やその業界のポジション・今後の将来性や可能性などを知り、考えることができるので、たとえISに参加していなくても、参加した人同様、もしくはそれ以上のアピールに繋げることができます。
OB(OG)訪問のやり方はいくつかあります。
①マイナビなどの「先輩発見機能」を使用してみる。
②大学のキャリアセンターや教授などに志望する企業に卒業生がいないか聞いてみる
③友人や家族に志望する企業に知り合いがいないか聞いてみる
OB(OG)が決まれば、アポイントを取り話し合いの場を設けていただきます。
OB(OG)訪問の後は、メールや手紙を書いて感謝を伝えるようにしましょう。
インターンシップに参加できなくても、自身の行動でそれと同等の価値を得ることはできます。
最後まで諦めずに就活を頑張りましょう!