ES・履歴書の「趣味・特技」の書き方対策

就活で必ず登場する書類にエントリーシート(以下ES)と履歴書があります。
どちらにも「趣味・特技」を書く欄が求められることが多いです。
趣味・特技は基本的には面接の緊張をほぐすためのアイスブレークに使われることがほとんどですが、この内容によっては自分自身がどのような人物なのかをしっかりアピールすることができる大切なポイントにもなります!
周りの就活生と差をつけるチャンスにもなりますので、しっかり考えて記入しましょう!

 

 

Point 1単語だけでは終わらせない!

「読書」「映画鑑賞」「テニス」「ピアノ」「スポーツ観戦」「旅行」など単語だけで終わらせてしまうのは勿体ないです!
これでは、アピールに繋げるのは難しいですよね?

 

例えば…
「ピアノ」…ピアノのレッスンを10年間継続して行いました。幼い頃から大きな舞台での発表会も多く人前で自身をアピールすることが得意になりました。「旅行」…外国へ一人旅に行くのが好きです。現地ではじめて会った外国人と仲良くなることが多く、たくさんの文化に触れることができるので楽しいです。

 

など、ひとこと補足をプラスしてあげるだけでその人がどんな人物なのかが見えてきます。
「ピアノ」の場合は、今後お客様の前でプレゼンなどを行うことが多い職種だった場合にはかなりプラスの印象になります。
「旅行」の場合でも、コミュニケーション能力の高さが伺えるので、営業や接客など人と関わることが多い職種の場合だとポイントが高くなると思います。

 

 

 

Point 2数字を入れてみる!
例えば…
「映画鑑賞」… 毎週必ず映画鑑賞をします。今までで2000本以上の作品を見ていて、インスプレーションを高めています。

 

「映画鑑賞が趣味」と聞くだけだと、人より多く見てるくらいなのかなぁと思われてしまいがちですが、このように数字を入れることでより明確になり、説得力が増します!

 

 

 

いかがでしたか?
たかが「趣味・特技」欄とて侮れないですね。
その会社がどのような人物を欲しがっているのかを見極め、戦略的に記入してみましょう。
きっと、あなたともうひとりの誰かで採用を迷った時にも活かされるポイントになると思います。

 

 

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