インターンシップで行う内容は、必ずしも入社後の仕事と同じとは限りませんが、会社の雰囲気やどのような人たちがどのような環境で働いているのかを身を持って感じることができます。

業務の進め方でも自分に合う・合わないがありますから、実際に経験ができるのはとても大きなことです。

ISというのは新卒採用者向けに行われるもので、今後別の企業に転職を考えた時に同じような経験はできません。

入社前に業務や環境・人物などを見定めることができる絶好のチャンスです。

自分自身に合わない企業を選んでしまって、次に自分に合う企業を見つけたいと思ってもISを受けることはできません。

ですから、このタイミングでいろんな会社を経験しておくことは今後にもつながるとても重要なことなのです。

ISへ参加せず、1度目の企業説明会へ行った時、ISへ参加した学生と採用担当者がとても親しくしていたのが印象に残っています。

緊張して喋りかけることもできなかったので、採用担当者と普通に話しているところを見ると、やはり参加しておけばよかったなと思いました。

採用担当者との関係は、選考時の緊張などにも大きく影響する部分だと思うので、志望度が高い企業のISには参加しておくことをおすすめします。

ISに参加したことで面接で話すネタを作ることができました。

ISに参加して、行ったことを今後はこうしていきたいだとか、より具体的な内容を話せたので好印象だったかなと思います。

また、ISでかなりお世話になっていたので面接なども緊張せず挑むことができました。

就活が始まってしまうとISはなくなってしまうので、3年生の早い段階で参加しておくことをおすすめします。