就活マナーを調べておけばよかった…
23卒の後悔として、「就活マナーを調べておけばよかった…」という声が上がっています。
就活中は、企業研究・ES・面接の受け答え練習などに気を取られ、うっかり就活マナーを調べておくのを忘れることが多くあります。
抑えておきたい就活マナーを記事にまとめますので、しっかり読んで面接へ挑みましょう!
抑えておきたい3つの就活マナー
①企業へ訪問するときの立ち振舞
②就活メールの書き方
③面接での立ち振舞
●アポイントを取ってからの訪問を
企業説明会等以外で企業に訪問する場合は、必ずアポイントを取りましょう。
突然来社するのは、忙しい人事担当者にとっては不愉快に感じてしまうかもしれません。
アポイントはできれば電話で取りましょう。
訪問したい要件を伝え、会っていただけるか確認します。
このまま電話で済ませられる内容の可能性もありますので、その場合はその場で対応しましょう。
訪問がOKとなれば、次は日時を決めます。
基本的には相手の都合に合わせるのが一般的です。
提示された時間が不都合であれば、同日の別の時間帯やその他の同じ時間帯など可能な日時を伝えてみましょう。
電話を切る前は、時間を割いていただいたことに感謝の意を伝え電話を切ります。
●訪問時間には余裕を持って行動しましょう。
13時からのアポイントであれば20分前には会社付近に到着しておきたいところです。
来社の10分〜5分前に訪問すると良いでしょう。
電車や渋滞で遅れることが無いよう、早めの行動を心がけましょう。
どうしても間に合わないと判断できる場合は、早めに電話をかけ状況を説明し時間がずれても問題ないか、また別日に日程をずらすか確認しましょう。
●コートやマフラー・手袋は建物に入る前に脱ぎましょう
掲題の通り、コート・マフラー・手袋などの着脱は外で行います。
来社する姿を誰に見られてもいいように気をつけておきましょう。
●受付を行います
来社したら、まずは受付で自分の名前(大学名)・要件・誰と約束があるのかを説明します。
そうすると目的の人につなげていただけますので、受付で待っておきましょう。
無人受付の場合は、周りに内線が置かれているのが一般的なので、目的の部署等に内線を使って電話をかけます。
受付では元気良く、ハキハキとしておくとイメージが良くなりますよ。
メールも以外とチェックしている企業は多いです。
普段からビジネスメールを見慣れている方ばかりなので、おかしなメールを送ると悪いイメージとして残ってしまいます。
メールの書き方を下記の記事にまとめていますのでこちらの記事を参考にしてみてください。
就活で使える「メール例文集」 ミスしがちな企業へのメール失敗談!
面接は受け答えだけではありません…!
来社から帰宅まで気を抜くとどこで何を見られているかわかりませんよ!
こちらの記事に詳しくまとめていますので、しっかり読んで何事にも対応できるようにしておきましょう!
面接での立ち振舞をチェックし練習する
いかがでしかたか?
就活マナーは意外と多いことがわかりますね。
普段行き慣れていない会社という新しい環境には、そこでのルールがあります。
慣れれば問題ないことも多いですが、就活生の私たちには難しいことや非常識だったことが多いです。
しっかりと読んで就活時に「やってしまった…!」とならないように気をつけましょう。